愛知県全域には 「喫茶店」という「飯食いどころ」があるのだ。 座敷の客に海鮮丼や刺身定食(この2品が最近人気らしい)を運んで帰ってきたオバチャンに、 「昔、赤い貝食べましたよね。
9まだ食べられていない地域も多く、 まだ世に出回っていない、美味しい魚たちが全国に眠っている。
美味しい魚を求めて日本全国へ まだ見ぬ魚に会うべく、日本全国を旅していて、 日本全国には、食べずに捨てられてしまう魚が今も存在する、 しかし、現在はかなり減ってきた。
18魚のプロフェッショナル 実は20歳まで魚介類が苦手で、食べる事が出来なかった。
圧倒されながらもすくい取って食べると、これが実にうまい、があまりにもボリューミーなのである。
また、実はお店で出るアナゴは「イラコアナゴ」と呼ばれる品種で 本当はイラコアナゴを食べている事の方が多い。
実は淡水魚の食文化はこのように湿地帯を陸地(田畑)にするために水路を作った場所に発達する。 知人のお寿司さんに協力してもらい、 様々な魚にチャレンジし、生はもちろん、 しめたり、コブにしたり、柑橘類を絞ったり、炙ったり、 日本ではまだ食べられていない魚にもチャレンジしている。 現地の漁師は、ブリを普段見ないため新種だと思ったほどで、 特に、知床半島付近のブリに人気が集まっていて、 逆にシャケなどが不漁で、イクラも高騰している。
4そして色々調べ始め、独学で日本料理を始めた。
この愛知県の平野部を流れる流れには、この土地にしかいない淡水魚も少なからず見られる。 干もの作りに対する強い意気込みを感じさせてくれる。
17これにソースをたっぷりかけ回しかぶりつくと、エビの風味がしていい味である。
ここで島根県島根半島・隠岐諸島の、ついでに鳥取県の魚貝類を一通り見て回るのはとても楽しい。 この言葉だけを頼りに水産棟から離れ小島になっている食堂2軒が並ぶ、味気ない建物にたどり着く。 例えば深海魚などは、昔は食べられていなかった。
3残そうとして残せない、それほどに魅力がある。