そのためデカドロンは絶対に自己中断しないようにしましょう。 生じる副作用もほとんどが局所の皮膚症状で、• 強直性脊椎炎• ステロイドを使用する病態• 原因不明の発熱• 成年性浮腫性硬化症• 21). 強直性脊椎炎(リウマチ性脊椎炎)。 の治療薬として踵に注射される。
3国立国際医療研究センターでは、過去に新型コロナウイルス感染症と診断された方の抗体検査を臨床研究として行っています。
高血圧・浮腫(ステロイドで血管が収縮します。 塗り薬で全身に投与するものではないため、副作用は多くはありません。 van de Beek D, de Gans J, McIntyre P, Prasad K 2007. どのように元気にするかというと、攻撃のスイッチを入れる代わりに防御のスイッチを切る作用のあるホルモンなのです。
13甲状腺疾患の悪性眼球突出症• 8). メフロキン[併用により本剤又はメフロキンの血中濃度が変動するおそれがある(メフロキンはCYP3Aにより代謝されることが示唆されており、相互に影響を受ける可能性が考えられる)]。
骨粗鬆症• 妊娠性疱疹• 皮膚からばい菌が侵入してきた時には、ばい菌をやっつける細胞を向かわせることでばい菌の侵入を阻止します。 (共同通信社、2020年7月21日)• そのため上記の内服を他の医療機関で処方されている方はデカドロンを内服している旨を必ず伝えるようにしましょう。
71.7. 脂肪塞栓症の患者:脂質代謝に影響し、脂肪塞栓症が増悪するおそれがある。
ハイドロコートン、ソル・メドロール、プレドニン、フロリネフ、デカドロン/リンデロンなどは、内科の先生方ならどなたでも普通に使い分けていらっしゃるのではないでしょうか。
20この中でデカドロンの特徴として、水・電解質作用を引き起こす硬質コルチコイドの力価がステロイドの内服薬の中で低いことが挙げられます。
降圧薬 降圧薬の効果を減弱します• 固定蕁麻疹<重症例に限る>• しかしステロイドはどれも長期使用すると、皮膚の細胞増殖を抑制したり、免疫力を低下させたりしてしまいます。
サリドマイド 中毒性表皮壊死症が出現します 以上のお薬をよく使う場合は、デカドロンの効果が増強・減弱するため、それを予測して投与量を調整します。
4なおギリアド社は先日、このSIMPLEの結果と、その他の後ろ向きの患者データを比較してとアナウンスしていますが、前向きに登録したレムデシビル投与群と後ろ向きに登録された非投与群を比較するのは比較する手法としては不適切であり、これにより死亡率低下と言うのは無理があると思われます。
自己中断すると副腎不全が起き、非常に危険です。
食欲低下• 1.4. 骨粗鬆症の患者:骨形成抑制作用及びカルシウム代謝の障害を起こすことにより、骨粗鬆症が増悪するおそれがある〔11. 3). CYP3A4を誘導する薬剤(バルビツール酸誘導体(フェノバルビタール)、リファンピシン、カルバマゼピン等)[本剤の作用が減弱することが報告されている(これらの薬剤はチトクロームP450を誘導し、本剤の代謝が促進される)]。
頭蓋内高血圧(長期治療時)• 妊婦 デキサメタゾンは妊娠中には禁忌ではありませんが、その使用は避けてください。