実際に会場で作品が並ぶ様子を見て、「こちら側が私の作品で、あちら側がコレクション」といった差はあまり感じなかったです。 きっかけは2011年の東日本大震災。
『狐媚記』挿絵 作• 技術スタッフや職人のみなさんと相談し、誰でも再現可能な技術であえて止めておいてもらう仕上がりにしたのは、作品のエネルギーを欠落させないためなんです。
鴻池さんの作品の中に、彼女の生家がある秋田がどれだけあるのか、そして彼女が自分一人で作品作りをしているときに秋田弁で話しかけているのか、彼女の土地の歌を口ずさむのかについて考えてみました。 2013年のサンフランシスコでの個展やパブリックアートの制作だとか、規模の大きな仕事が舞い込んでいるのに自分の気持ちは落ちていて、本当にきれいに反比例するような感じでした。
5竜巻はその破壊力が話題になりますが、大きく「吸い込み」そして「放出」を繰り返しています。
2021年1月〜11月 鴻池朋子 「武蔵野皮トンビ」 2021年3月〜4月 川島秀明 2021年5月〜6月 大岩オスカール 2021年7月〜8月 荒神明香 2021年9月〜10月 secret! 鴻池朋子プロフィール 1960年生まれ。 イリュージョンを言語にすり替えず、日々出会うものたちをしっかりと手探りし、遊び、粛々と自分の仕事をしていこう。 そこでの鴻池さんの島の北側に広がる作品 - 「リングワンデルング」 - リングワンデルングとは、登山用語で悪天候で方向を見失って、無意識に円を描くように歩くこと。
2鴻池さんの世界観はやはり私はとても好きである。
プロフィール 鴻池朋子(こうのいけ ともこ) 東京芸術大学日本画専攻卒業。 鴻池朋子の作品『武蔵野皮トンビ』が、本日1月8日から埼玉・ところざわサクラタウンの角川武蔵野ミュージアムに展示されている。 でも、なかなか答えが出なくて。
16鴻池:素直に見せたいと思いました。
EXHIBITION: Tomoko Konoike: Fur Story, The Blenheim Walk Gallery, Leeds Art University, 2018. 個展、2015年「根源的暴力」神奈川県民ホール(2016年芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、2018年「Fur Story」リーズ・アート大学(イギリス)、「ハンターギャザラー」秋田県立近代美術館、他。 生命の多様な形態がそこにはある。
14他人事ではなく、すべての人が自分の身体を通して考えざるを得ない今の状況は、厳しい日々ですが、少しずつ深い喜びが満ちていくような感覚がある。
第40回• その活動は、従来の作家中心の視点とは大きく異なり、旅の途中で出会う人々の言葉や手を借り、時には太陽や台風、植物や昆虫やバクテリアなど、様々な地球の手立てを借りて生きてゆくための制作が行われています。 『動物なので、コミットメントも約束もできないけれど、なぜか次の日もその次の日も偶然に出会った』と。
13幼少期からの豊かな創造力と世界観 先週の日曜日はちょっとした風でしたが、秋の発表のようでした。
これは自分なりの解釈が加わっているので正確ではないですが、いずれにしても「つくる」には自然に対抗するような荒々しい意味が含まれている。
11」(鴻池) 石橋財団コレクションとは 石橋財団コレクションは、創設者・石橋正二郎の個人収集から始まり、その後、公益財団法人石橋財団によって引き継がれました。