(講談社)• 著書多数。 争いのない未来への願いがこもった、心にずしんと響く絵本。 決して大袈裟(おおげさ)に叫んでいるわけではないが、精神性の深さという点でこの国の絵本新表現ジャンルの到達点というべき3作を紹介したい。
16だとしたら、「人生の1冊の絵本」を見つけるなんてできっこない。
ひょうのぼんやり おやすみをとる(作・、講談社)• カテゴリー• きっと今は そんな同じような思いを持った人の 絵本の物語りを聞かせてほしい と強く思うし、いつまでも友達にも感謝。 興味はあるがその領域に足を踏み入れるべきか判断しかねるー。 『はじまりの記憶』柳田邦男共著 講談社 1999 のち文庫 挿絵作品 [ ]• 『いせひでこのあかちゃん絵本 2あらあらあら』理論社 1990• 絵本は大人も読むべき本だと真底思う。
私は全集を持っているくらいサン=テグジュペリが好きで、星の王子さまも何度も読んでいた。
ぜひ、本屋さんで手に取って見て頂ければ、このふしぎなインパクトを共有していただけると思います。 1999年刊行の『はじまりの記憶』巻頭の柳田邦男との対談を見ると、これの連載開始時にはまだ結婚していなかった。
9元気出して生きよう、それだけです、はい。
『おじいちゃんのトラのいるもりへ』 「おじいちゃんのトラのいるもりへ」は、福音館書店の月刊雑誌「こどものとも」の2011年9月号として刊行されました。 今回、平成20年度から開催している区の代表的なイベントである「柳田邦男絵本大賞」の歴代大賞受賞作品の題材となった絵本を荒川区内の書店で販売しています。 ちなみに、乾さんは、右半身に障がいがあり、左手で大きな筆を持って書を制作されている方です。
6窓を開けると、目の前に広がる山、まち、川、空、海……。
転生を繰り返し、何度目かの100年後、ふたりは人に姿を変え、小学校で出逢(であ)う。
これは終末期医療やグリーフケアのなかでも大事なテーマだが、この考え方は絵本のなかにも息づいている。 こころが何かを求めているとき、悲しみのなかにいるとき、絵本を開いてみたい。
少し前…随分前の作品ですが…それこそ、ずっと絵本好きな友達から頂いた「君といた時、いないとき」(作. 一見すると詩的に見えるタイトルは著者本人の悲痛な体験から出たもので、心の砂漠にあらわれた一冊の絵本が緑のオアシスとなって自身を救ったという意味合いだ。
『空のひきだし』いせひでこ 理論社 1997• 『大きな木のような人』いせひでこ 監修 講談社 2009• それぞれの本の紹介は、それにまつわるエピソードと著者の思いと。 今年は、コロナ禍で表彰式・講演会は中止となりましたが、子どもの部に1,065作品、一般の部に21作品とたくさんの応募があり、その中から、大賞2名を含む24名の方が各賞を受賞されました。
7とても印象的な絵本ですので、機会があればぜひご覧ください。